自然本来の感覚を呼び覚ます
家族で使えるナチュラルコスメ
パルセイユは、一人の研究者の「石鹸の製法を紀元前の原点から。」という想いにより生まれた自然派化粧品の会社です。福岡県遠賀郡芦屋町の自然の恵みをふんだんに使い、独自の製法により製品づくりをおこなっています。
創業者自らの肌トラブルの改善をきっかけにして生まれた当社では、防腐剤などの石油系成分を配合しない無添加化粧品を開発。より「安全安心な商品を」との声に応えるため、化粧品の原材料栽培、レストランで提供する食材に至るまでの自社製造を目指して、芦屋町山鹿の豊かな里山、里海を活用する「芦屋ハーブバレー」をつくりました。
唐津素材が横糸を担う
芦屋ハーブバレー第一弾
「芦屋ハーブバレー」は、そこから生まれたコスメ商品のシリーズ名でもあります。このシリーズでは、芦屋で育まれた原料を縦糸、日本各地のこだわりの自然原料を横糸として組み合わせ、地域同士が連携し、ともに成長していけるようにとの願いが体現されています。
2018年にシリーズの第一弾を販売。当時から使われている素材が、佐賀県唐津市の加唐島の椿油と、呼子町加部島産の甘夏から自社抽出した精油とエキスです。こちらを使用したシャンプーなどは、使用後の排水にも気を配り、ボトルや加工時に使用する電気も再生可能エネルギーを取り入れるなど、人と環境への配慮を徹底してつくられています。
“家族で使えるナチュラルコスメ”として、産地や収穫時期、抽出方法にまで目を向け、これからも地域とともに歩んでいきます。