(受検資格)

第1条　佐賀県種畜検査条例(昭和34年佐賀県条例第33号。以下「条例」という。)第3条の種畜検査を受けることのできるものは、次の条件を備えたものでなければならない。

(検査員)

第1条の2　条例第4条第1項に規定する検査員は、農林水産部畜産課、家畜保健衛生所及び農林事務所に勤務する職員で畜産に関する事務を担当する者をもって充てる。

(検査の願出)

第2条　条例第5条の検査願は別記様式第1号により、検査期日の10日前までに所轄家畜保健衛生所長を経由して提出しなければならない。

(合格標準)

第3条　種畜検査の合格標準は、次のとおりとする。

(合格の証明書)

第4条　条例第7条の証明書(以下「証明書」という。)は、別記様式第2号による。

第5条　証明書の記載事項に変更があったときは、種畜の飼養者は、速やかに知事に届け出て、書き換えを受けなければならない。

第6条　次の各号の一に該当するときは、種畜の飼養者は遅滞なく証明書を返納しなければならない。

(種付台帳等の呈示)

第7条　種畜の飼養者は、種畜検査の際、条例第10条の規定による種付台帳(別記様式第3号)並びにその家畜の血統、能力及び経歴を証明する書類を検査員に呈示しなければならない。

(種付証明書)

第8条　条例第11条の種付証明書は、別記様式第4号による。

(検査員証)

第9条　条例第12条第2項の検査員証は、別記様式第5号による。